刑事纯情派18:最终季原名:はぐれ刑事純情派 第18シリーズ・ファイナル,又名刑事純情派
安浦(藤田まこと)は、晴子(岡本麗)が人には言えない悩みを抱えながら生きていることを感じていた。殉職した須藤刑事の一人息子・健太を引取り、育てようとしていた晴子。ところがその健太は、学校に無断で連日遅刻し、問題を引き起こしていたのだ。「うざいんだよ、母親でもないくせに!」理由を聞いても反抗するだけの健太。晴子の苦悩は深まるばかりだった。 商事会社の間山社長が殺害される**が発生した。犯行推定時刻には、会社から飛び出してくる不審な男が目撃されていた。その男とは、なんと、山手中央署の夏目(植草克秀)! 安浦は、その日非番で連絡が取れない状態の夏目を探し出し、事実を確かめようとする。しかしその前に、本庁捜査一課から派遣された筒井刑事(渡辺徹)が現れ、夏目を半ば強引に連行してしまう。 死んだ社長の妻・由紀(小沢真珠)は、夏目の高校の後輩だった。これまで何度も...