ランブラーズ2
共通の友人であり俳優だった加地が亡くなり、監督・木下(**浩司)、脚本家・坪井(長塚圭史)、俳優・船木(**剛史)は東京から加地の地元へと向かう。お通夜に参列した3人は、知らない町で居酒屋、スナックへとはしごをするも加地の死に対してどう向き合えばいいのか分からないでいる。翌日、加地の実家に行くことになった3人は妹の順子から、加地宛てに届いたファンレターを渡される。それは韓国の若い女の子から届いた手紙で、亡くなる前に加地が何度も読み返していたらしい。日本でも無名俳優だった加地の死は韓国にいるファンに届くわけもなく、3人は彼女にどうやって伝えるか途方に暮れてしまう。